2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
六次産業化によります加工品の支援策としましては、農林水産物を活用した新商品の開発でございますとか商品紹介チラシの作成、試作品の試食会の開催、展示会や商談会出展等の販路開拓の支援を行いますとともに、販売戦略の策定等をアドバイスいたします元バイヤー等の専門家である六次産業化プランナーを無料で派遣する等の支援を行っているところでございます。
六次産業化によります加工品の支援策としましては、農林水産物を活用した新商品の開発でございますとか商品紹介チラシの作成、試作品の試食会の開催、展示会や商談会出展等の販路開拓の支援を行いますとともに、販売戦略の策定等をアドバイスいたします元バイヤー等の専門家である六次産業化プランナーを無料で派遣する等の支援を行っているところでございます。
具体的には、ブランド価値向上に向けた取組、国際的なイベント、大規模展示会等でのプロモーション、商談会の開催や海外バイヤーの招聘の実施に加え、例えば、バーやレストランでの消費拡大に向け、バーテンダー等をターゲットとした情報発信、ウイスキー等の蒸留酒の流通ネットワークの活用など、本格焼酎・泡盛の特性を生かした効果的な政策を展開してまいる所存でございます。
輸出先、販路を開拓できるよう、国内外のイベントへの出展や輸出に取り組む事業者と海外バイヤーのマッチング等を支援しているところです。 農林水産省といたしましては、引き続き、地方自治体や関連団体等と連携をし、説明会等を通じてこれらの支援策を酒造メーカーや産地、生産者等にしっかりと周知をし、有効に活用されるよう推進してまいります。
でも、今は、地元の埼玉県のジェトロも、二年ぐらい前にできましたけれども、一生懸命やっていただいて、今だと、Eコマース、ですから、電子商取引でいろいろと海外のバイヤーの方が、ロングテール、ですから小さな会社のいいものがあればしっかりバイヤーの方は目をつけてくれます、それもしっかりサポートをしていただいておりますので、こういうマッチングもジェトロの皆さんは俊敏に対応していただいています。
昨年の十月、河野行政改革担当大臣は、関税を留保したまま輸入した貨物を留め置ける保税地域で美術品や宝石などのオークションを開催しやすくして、外国人バイヤーなどの需要を取り込む活用策を提唱したという報道がございました。これに呼応するように、十二月には、財務省により、海外オークション会社に対する輸入消費税、関税の撤廃という報道がございました。
世界のバイヤーが集まる香港での商談会がコロナの影響でもうずっとストップしております。真珠養殖は百年以上前に日本で開発された技術で、漁村の経済を支えてまいりました。香港以外での取引を伸ばすことや、かつてあったように日本での商談会を復活させるなどの取組が必要ではないかと思います。
このように、海外流出につきましては、具体的な流出ルートの実態の把握は困難でございますけれども、農水省によるヒアリングなどでは、海外のバイヤーが種苗業者や個人農家に対して、個人の農業者に対して、我が国で開発された果樹等の種苗の売渡しを求めてきているという情報も寄せられております。優良品種が流出するリスクは高いことには疑いはございません。
海外流出につきましては、具体的な流出ルートの実態の把握が困難ではありますけれども、農林水産省によるヒアリングなどをいたしましたところ、海外のバイヤーが種苗業者や個人の農業者に対して、我が国で開発された果樹等の種苗の売渡しを求めてきているというような情報も寄せられております。こういったことから、優良品種が流出をするリスクは高いというふうに考えております。
お二人の話よく分かりましたけれども、今日の午前中の議論でも農家の方に責任を押し付けるなという議論もありますというお話があって、私もそのとおりだと思うんですけれども、農水省がヒアリングをしたりすると、中国のバイヤーがやってきて売ってくれと言ったんで断ったとか、それから外国人から県の育種してきた品種を売ってくれと言われて断ったという、そういう事例が何件も聞かれるんですね。
一方、新型コロナの影響で海外におけるプロモーション等に制約はあるものの、日本産酒類の輸出促進に向けてブランド化推進事業や酒蔵ツーリズム推進事業の実施、香港やオーストラリア等の現地バイヤーと酒類製造者等との間でのオンライン商談会の開催、国内の輸出商社等と酒類製造者等とのマッチング支援など、創意工夫しながら日本産酒類の認知度向上と海外販路開拓に取り組んでおります。
このため、農水省では、需要拡大ですとか輸出促進に向けまして米穀周年供給・需要拡大支援事業による日本酒の販売拡大の取組への支援、国内のイベントですとかあるいはオンライン商談等々でありますが、に向けての支援ですとか、あるいは水田活用の直接支払交付金によります輸出用日本酒の原料となる酒造好適米への支援、あるいは日本酒等の輸出に取り組む事業者とこの海外バイヤーとのマッチングを推進するためにジェトロによります
また、自家増殖と海外流出の関係につきましては、山形県の紅秀峰の種苗が県内の農業者により増殖され、オーストラリアに流出し、同国で産地化され、逆に我が国へ輸出されてしまった事例が発覚したほか、農林水産省によるヒアリングでは、海外のバイヤーが種苗業者や個人の農業者に対して我が国で開発された果樹等の種苗の売渡しを求める情報というのも寄せられております。
○江藤国務大臣 大変難しいタイミングに今来ておりまして、きょうも官邸で昼から対策本部がありましたけれども、この一週間、二週間が、パンデミックになるかどうか、極めて重大な時期だということでありまして、農林水産省が企画しておりましたものも、ワインのセミナーであるとか、中国バイヤーの招聘であるとか、軒並み、実際中止になっております。
中国や香港のバイヤーが、日本に行かない、あるいは、日本に広めてはいけないので日本には行かないんだと、感染拡大を防ぐという名目でその商談会に来なかったということがございました。こうした事例というのは、今後、各地である商談会で生じ得る話であろうと思っています。
それから、農林省との提携も十分ではないといった御指摘も受けておりまして、参加した中小企業の商談に必要なスキルの不足や、参加時に適切なバイヤーとの商談の機会を持てなかったとか、いろいろな御指摘を受けているところでございまして、こうした課題を踏まえまして、私どもとしましては、商談資料の作成の指導を行う事前勉強会を実施する、展示終了後に現地バイヤー関係者等との商談アレンジを積極的に行うといったようなことについて
また、農林水産物・食品の輸出に取り組む農林漁業者が、自らの輸出産品及び輸出先国・地域に適した地域商社・海外バイヤー等とのマッチングが適切に実現するよう、十分に支援すること。
ただ、よく聞くのは、その見本市に出るだけで、例えばバイヤーさんから、じゃ、幾らですかと言われると答えられないという方もいらっしゃるものですから、実際に出る前に事前にセミナーを開催いたしまして、どうやったら商談が成約できるかという事前準備をしっかり促すような取組もしていますし、そのセミナー、見本市の前にも後にも専門家が個別に相談対応ということで、しっかり適正なパートナーと成約できるような支援を行っているところでございます
特に、委員御指摘のありました甚大な被害を受けた水産加工業につきましては、販路回復に向けたアドバイザーによる指導や国内外のバイヤーとの商談会の実施、複数の事業者等が連携して行う新商品開発や地域ブランド構築の支援、これらを行っているところでございます。 今後とも、被災地の声をよく聞きながら、産業、なりわいの再生に全力で取り組んでまいります。
平成二十九年度におきましては、福島県産農産物等流通実態調査に基づきまして、徹底したモニタリング検査を実施して安全性を確認している旨消費者等に丁寧に説明すること、小売業者等からの産地の指定が合理的な範囲を超える場合には仲卸業者等が過剰に配慮して福島県産品の取扱いをちゅうちょする懸念があること、バイヤーの方々の売れ残るのではないかといった懸念を酌み取りつつも、福島県産品の販売不振の払拭に向けて経営陣による
それから、実際に現地に行きたいんだということになってまいりますと、現地の代理店やバイヤーを紹介する。それから、展示会、展示会も、できたらば即売できた方がいいんだと思いますけれども、あるいは商談会、こういうようなところの機会を見つけて、そこに後押しをしていく。
○政府参考人(長谷成人君) 昨年六月の東北復興水産加工品展示商談会では、事前アポイントシステムでバイヤーと出展者の双方のニーズを的確にマッチングさせ、そして、商談に不慣れな出展者の求めに応じて販路回復アドバイザーが商談へ同席する、事前の個別プレゼンを指導するといった工夫ある取組をしてきたところでございます。
TPP11や日・EU・EPAの発効を契機に、この流れにさらなる弾みをつけるとともに、輸出に挑戦する生産者と海外バイヤーとのマッチングなど、これは極めて重要だ、高く売る上においても大変重要だと思っておりますが、きめ細やかな支援策を講じてまいりまして、輸出額一兆円目標の達成に向けて、おいしくて安全な日本の農林水産物を世界に、政府を挙げて売り込んでいく決意でございます。
今お話をいたしました水産物、緑茶、牛肉につきましては、日EU発効に向けまして、現地へのPR、あるいはバイヤーの招聘等のいろいろな活動をするということを既に予定をしているところでございます。 これに加えまして、今後、牛乳や卵を原料とした菓子なども含めまして、EUへの戦略的な輸出拡大に努めてまいりたいというふうに考えております。